野菜ってえーよー(栄養) ごぼうの巻

♪食物繊維・セルロース・リグニン・イヌリン ワン!ワン!ワン!♪

3大栄養素(炭水化物/脂質/たんぱく質)

5大栄養素(炭水化物/脂質/たんぱく質/ビタミン/ミネラル)

7大栄養素(炭水化物/脂質/たんぱく質/ビタミン/ミネラル/食物維/水分)となります。

この6番目の栄養素、食物繊維がゴボウには100g中に5.8g含まれており野菜の中でもトップクラスです。しかも不溶性が6割で水溶性が4割と実にバランスが良いのです。セルロース、リグニンは不溶性で腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進し便秘解消、整腸、ガンの予防に役立ちます。また水溶性のイヌリンは腸内での糖分吸収を遅くし糖尿病の予防も期待出来ます。特にリグニンは切り口に発生するといわれますので便秘がちの方は切り口表面が大きくなるようささがきにすることをお奨めします。またゴボウの風味は表面の皮に含まれていて、そこにはポリフェノールがいっぱいです。ゴボウの皮は包丁の背でこそげる程度でお願いします。特に連島ごぼうは鮮度品質とも良好、お買い上げいただいたら水洗いだけでOKですし、連島ごぼうの皮付きから揚げは最高です。是非お試しを!

音楽♪に合わせて~ 食物繊維、セルロース、リグニン、イヌリン ワンワンワン! 誰でも覚えれるリズムと韻・覚えた人は今日から、連島ごぼうマニアです。

野菜ってえーよー(栄養) 春だいこんの巻

【下へ~下へ~】

“大根役者”=芸の下手な役者の事ですが、大根にとっては褒め言葉。どんな食べ方をしても中毒をおこさない、つまり“当たらない”役者ということで幅広く親しまれいろんな料理として活躍しています。消化酵素のアミラーゼ、辛味成分のアリルイソチオサネートなど体に有益な成分を多く含みます。

そこで栄養的コネタを・・・今、スーパーでは大根を切って販売していることも多いですが、栄養価的には先端の方が有ると考えて下さい。大根は下へ下へと伸びていき、先端部位は活発に細胞分裂をしながら成長しています。辛味が強いのもその為で、毛穴がねじれているものはより一層苦労して下へと向かっていますので辛味は毛穴が真っ直ぐなものより強くなります。個人的には何時も先端を買いますが、甘いのが好きな方(あれを甘いと言うかは別として)は半分より上をお買い求め下さい。ピリッとした辛味こそ大根のエネルギーなんだけどなぁ~・・なんでも甘いがいいとの考えはいかがなものでしょうか?

野菜ってえーよー(栄養) アスパラの巻

【アスパラの機能性】~薬用として古代から食べられてきたアスパラ  一本いっとく!

アスパラは非常に栄養価の高い野菜です。身体を元気にしてくれる成分として栄養ドリンクにも使われているアスパラギン酸が豊富で新陳代謝を高め疲労回復に効果があります。また活性酸素を抑える働きをもつグルタチオンや赤血球をつくるために必要な葉酸を含んでいるため動脈硬化を防ぎ貧血にも効果があるといわれています。穂先に含まれるルチンという成分は血管を強くし生活習慣病に効果的です。そんなことから古代ギリシャでは薬用植物として扱われてきています。

野菜ってえーよー(栄養) 千両なすの巻

【紫色のパワー  I LOVE パープル。】

野菜の中でナスほど光沢のいい肌を持つものは見当たりません。独特の紫にちなんで「なす紺」という言葉が生まれたほどです。この色素はアントシアニンの一種でナスニンと言います。抗酸化作用がありガンや動脈硬化の予防に効果を発揮します。またこの効果は野菜ではナスがトップクラスで加熱後の抑制効果はブロッコリー、小松菜を抑えてトップとのデーターもあります。この紫色はナス自身が強烈な紫外線から身を守るために作り出しているもので、そこに物凄いパワーが秘められているという訳です。野菜は八百屋で売られてきたように八百ほどありますが意外と黒は無いのです。なのでアイラブ パープル!これを個人的に「なす紺」ならぬ「なす魂」と言っています。

『実証!岡山県産千両ナス』~ 仕事柄市場への出張も多いのですが、「岡山の千両ナスは色落ちせーへんからええでぇー!」京都の市場をのぞくと良く耳にします。大阪の市場でも「揚げた後の色上がりが違うさかい、ええとこの天ぷら屋さんが買うんや!」と関西の商人(あきんど)達に褒められます。つまり他県産と比べて「なす紺」が優れているとの評価です。日照量の多さと粘土質の土質でじっくりと育った岡山の千両ナスの良さは見た目以上の中身だと感じています。